海外旅行を頼んだらノースウエスト航空という会社にあたりました。
さあ?ノースウエストってどんな航空会社でしょう?
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New! ノースウエスト航空は残念ながら2009年末頃までに消滅します。
デルタ航空に実質吸収合併され(新)デルタ航空と名前が変わります。
また2009年秋にはコンチネンタル航空との提携も終了します。
ワールドパークスのマイルはデルタ航空のFFPに引き継がれそのまま利用できる模様です。
FFP会員特典などはデルタ航空風に変わると予想されます。
Feb/2006
2006年2月からノースウエスト航空・エコノミークラスでのお酒類は有料になりました。
2008年末にデルタ航空との合併が許可が下り決定しました。
合併後はデルタ航空の名称となりNWAは実質なくなります。
本社はアトランタに置き、ミネアポリスは支社の扱いになります。
この合併で多くのアメリカ国内線と南米路線も持つ新会社となります。
アジア太平洋路線は変わらないと発表ですが変化も予想されます。
もちろん主力は太平洋便です。
アメリカへは西海岸シアトル・サンフランシスコ・ロスアンジェルスに
また、中部ではミネアポリスとデトロイトへ直行便、メンフィス(乗り換え)へ
アメリカ各地へは以上の空港から経由便が飛んでいます。
地域によっては国内線便数が少なく不便な事もあります。
また、コンチネンタル航空と提携を持っており,航空券の種類によっては
同社のニューヨーク(ニューアーク)やヒューストン便を利用できます。
以前のノースウエスト名物と言えばボーイング742でした。
この機材は2009年3月現在定期路線での使用はありません。
ノースウエスト機は製造後少なくても20年くらい経過した古いものです。
特徴は二階が小さく,主翼の先にウイングレットと言う小さな垂直翼が無い事です。
搭乗後一番わかりやすいのはトイレが青い水の循環するタイプです。
古いですがインテリアの改修は良くされていて意外と明るくきれいです。
一時期NW航空の主力機材でしたがほとんどが退役しているようです。
エアバス330-200機材が太平洋路線とそれの以遠権のあるアジアに就航しています。
成田からアメリカはシアトル・ポートランド・サンフランシスコへ
成田〜アジアはシンガポール・バンコック・ソウルへ就航しています。
この機材は中型機ですがNWでは珍しく
エコノミークラスにも個人用のモニターとオンデマンドエンターテーメントがついています。
新しい機材のため静かできれいなのもうれしいです。
このエアバスの大西洋路線機材が成田〜グアム便に利用されています。
しかし遠からずデルタ航空のB767に置き換わる予定です。
一部短距離路線プサン・広州・名古屋経由サイパンと一部成田〜グアム路線はB753と言う小さい機材になります。
この機材はビジネスクラスがアメリカ国内線とほぼ同じ仕様で狭いです。
また成田〜バンコック・台北便はB757の大西洋路線仕様が使われています。
またハワイ便はボーイング744とエアバス330が投入されています。
ノースウエスト航空国際線はビジネスクラス・エコノミークラスの2クラス制です。
国際線でファーストクラスの設定はありません。
アメリカ国内線ではファースト・エコノミーの2クラスです。
アメリカ国内線のファーストクラスは座席も狭く名称だけのようです。
航空会社は搭乗客にチケットサマリー(要約)をくれますがこれは航空券ではありません。
サマリーは搭乗予定やお客様の情報を印刷しただけのものです。
サマリーの目的はチェックインの時の手助けや外国入国時に帰りの航空券提示のかわりに利用されます。
もちろん、お客様が登場する航空便番号や時間などをお知らせします。
E航空券サマリーはまEメールに添付ファイルで送信され自分で印刷する事もあります。
E航空券のなにが便利?
一番便利な事は航空券は航空会社のコンピューターにあり紛失する恐れがありません。
またサマリーは無くしても名前だけでチェックインができまったく困りません。
航空会社にとっては航空券を無人のオンラインで販売できます。
更に航空券を発行したり発送管理する手間が要らなくなります。
(NW航空は航空券を予約センター電話で購入すると25USD手数料がかかります。)
コスト削減にはコンピューターでの予約販売とEチケットは不可欠な物です。
最近ではツアーや格安航空券でもEチケットになる傾向が多くあります。
Eチケットは自宅でオンラインチェックインとか空港でも無人のキオスクチェックインができます。
このチェックイン方法は長い列に並ばずにすみ大変便利です。
正規割引はその価格によって自由度が違います。
一番高いものではたった一日滞在でアメリカに往復できますし,
安いものではツアー並の滞在が条件つけられます。
またキャンセル料も一番安いものは発券後は価格の50%がかかります。
利点は直接購入のため希望の席に予約ができます。
変更も一定の条件下でできる事があります。
バリュー7と呼ばれる運賃以上では一定の条件下,
お手持ちのワールドパークスマイルを使ってビジネスクラスを利用できます。
航空券は事前に手に入りますので旅行会社経由のような不安感がありません。
航空券をお持ちの方は荷物検査後,
ノースウエスト航空のカウンターにクラス毎に並んでチェックインをします。
荷物検査時点で航空券が必要です。パスポートと一緒に用意して下さい。
座席を予約していない方はチェックイン時点で希望の座席があれば言って下さい。
空いていれば用意してくれます。
<Eチェックイン/オンラインチェックイン>
ノースウエスト航空はE航空券(チケット)を持っているお客様に
Eチェックイン/オンラインチェックインができるようになっています。
オンラインチェックインは搭乗24時間前から自宅などのインターネットでチェックインができます。
チェックインが終了後、自分で搭乗券を印刷します。
空港ではカウンターで確認を受けるのと荷物を預けるだけです。
Eチェックイン(キオスクチェックイン)は空港のチェックイン機械で自分でチェックインをする事です。
パスポートのバーコードとワールドパークス会員証か航空券購入クレジットカードで本人確認をします。
あとは日本語で簡単に搭乗券が発行されます。
この際も荷物の預け入れ手続きだけは有人カウンターで行います。
この両方のチェックイン方法の便利な点は自分で座席変更が可能です。
もし最初に決められた席よりもっと良い席があったときはその場で変更できます。
オンラインチェックインは24時間前から可能ですのでもっと座席を選ぶチャンスが大きくなります。
<出国手続き>
時間に余裕を持って出国審査を受けて下さい。混む事もあります。
出国審査はパスポートと搭乗券を提出します。書類は必要ありません。
搭乗はチェックイン時に時間を指定されますので遅れないように搭乗して下さい。
普通出発時刻の30分以上前が搭乗時間です。定刻はドアが閉まってもう乗ることができません。
免税売店(デューティーフリー)は出国後から搭乗の前の時間に利用できます。
日本帰国時は立ち入る事ができません。
機内でも幾つかの品が免税で購入できます。
出発離陸時は十分な点検確認とビデオでの保安説明をします。
ヘッドホン(ヘッヅセット)が配られます。
これで音楽放送や機内映画の音声を聞く事ができます。
ノースウエスト航空は各キャビン前の大型スクリーンで映画を見ます。
(エアバス330-200機材を除き、個別のモニターはありません。)
上昇後航空機が安定すると飲み物のサービスがあります。
お酒類以外は何杯でも無料でサービスされます。
飲み物の種類は多くほとんどのアルコール飲料(有料)と
ソフトドリンク、ジュース類、コーヒー紅茶があります。
最初のドリンクカートにはワイン類とコーヒー紅茶が積まれていません。
これは後から来る食事のカートに積まれています。
アルコール飲料は各種ビール・ウイスキー・スピリッツ・リカー類と
それを使ったスタンダードカクテル(ジントニック・ブラッディマリーなどなど)が
エコノミーでもお願いできます。
機内は気圧が低く酔いやすいですからご注意下さい。
ミール(機内食)は太平洋路線では出発後と途中のスナック、到着前と3回用意されます。
出発後はディナーと呼ばれ温かい食事が用意されます。
普通はビーフとチキンなどからの選択になります。
席によっては食事が選べない事もあります。
メインの他にサラダ,デザートやチョコレートがついている事があります。
途中のスナックはティーサンドイッチとアイスクリームなどです。
到着前に軽い朝食様のミールがでます。
昨年9月の航空危機後どの会社も経営状態がよくなくなりミールの内容にも反映しています。
あまり期待しないで下さい。
食後にコーヒー紅茶や日本茶のサービスがあります。
食後酒をエコノミーでも注文を取る事があります。(有料)
ギャレー(配膳室)に行けば追加飲み物はもらえます。
近中距離路線のミール
アジア便では行きは一回のミールが配られます。
内容的には簡単なものが多く太平洋路線とは違ったものです。
韓国やグアム便などはサンドイッチのようなコールドミールになります。
帰り:アジア・ミクロネシアの近距離便は一回のミールです。
シンガポールのように中距離便は二回のミールサービスがあります。
ハワイ便は行き帰り共二回のミールサービスがあります。
搭乗後はすぐにシャンペンやジュースなどのウエルカムドリンクと上着やコートを預かってくれます。
新聞や雑誌なども用意されます。
長距離路線ではスリッパやアメニティグッズを配ります。
出発後安定飛行に入るとお好きな飲み物をナッツと一緒にグラスでサービスします。
ミールは中短距離路線では前菜とサラダ、メイン料理を同じお盆に載せてきます。
長距離路線では別々にサービスされる事があります。
食後は長距離便はフルーツ・チーズとデザートを短距離便ではデザートがコーヒーなどとサービスされます。
食後酒もお願いできます。
飛行中はギャレー前にスナックと果物が用意されており自由にいただけます。
今までの機材では座席には個人用のテレビモニターがあり、
自分で好きな番組を見たり音楽を楽しめます。(ゲームはありません。)
ビデオは自由に好きな所から見られるオンデマンドシステムではなく普通のものです。
エアバス330―200はオンデマンドで映画を楽しめます。またゲームも数種あるようです。
【新ワールドビジネスクラス】
長距離機材ですべてビジネスクラスの座席が一新されました。
動作は電動で斜めのフルフラットシートです。
大型のパーソナルビデオモニターや個別の読書灯なども用意されています。
座席は約60インチ(150cm)の間隔があり大変広いです。
到着後は一般の客さんより早く機内から出る事ができます。
また機内預けの荷物は優先荷札で最優先で出てきます。
ノースウエスト航空は2004年から太平洋路線就航のB744型機の
ワールドビジネスクラス座席を更新しました。
新しく投入される長距離機材はこの新ワールドビジネスクラス席になっています
この座席更新と同時に古い機材,DC-10が退役して新型エアバス330に更新されています。
ノースウエスト名物?の古いB747やDC−10は退役して今は見られません。
サービスはきびきびとしたアメリカ的なものです。
慣れない方には味気なく感じられるでしょうし、
逆に鬱陶しくなくてこれを好む方もいます。(私もこの一人ですが・・・)
個人的には世間で言うほどわるい航空会社でないと思っています。
当たり前のサービスはあたり前にちゃんとしてくれます。
でも好みでないと思われる方もいるのだと思います。
今でもノース・ワースト(Worst:悪い)航空だと思っている方もいるようですから・・・
このコンテンツは作者の搭乗経験や最新の情報を元に書かれています。
状況はノースウエスト航空会社の事情でいつでも変わりえます。
内容について保証はしかねますのでご了承ください。
13/May/2002 Original 28/Mar/2009 更新・追加
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