<2022年旅ログ>
世界は武漢ヴァイラス騒ぎで鎖国中、どこにも行けません。
せめて、ANAで国内旅行でも・・・・・ 2022年・日本国内線の足跡 3月 琉球・暖かい所に行きたい 7月 北海道(納沙布岬・宗谷岬)北と東の端を訪ねて。 9月 秋田/青森/函館 なんとなく。 10月 佐世保/福岡/那覇・国内西端巡り、おまけ付き 12月 暖かい所が好き! 今年3回目の琉球へ |
2022年旅行記・日本国内線だけ
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2022年5回目 12月:
2022年4回目 10月:
佐世保から御厨駅までは住宅地や森・畑・トンネルと内陸を走ります。
御厨駅から松浦・伊万里駅間は左窓に海と島が良く見えます。
途中たびら平戸口で運転手が交代し2時間かけて伊万里駅に着きます。
長いですが楽しい鉄道旅でした。ちなみにお客さんはほぼ数人ていど。
〜福岡へ 伊万里駅で約15分の乗り継ぎ。
博多駅経由福岡空港行きのバスに乗ります。
バスが来て荷物を預かって貰おうと思いましたが
運転手さんは持って乗れと・・・? キャリーバックを持ちこみました。
このバスは唐津経由で一般道路を延々と走ります。
長崎と違い運転は多少荒く、早めに停留所につくとしばし休憩の繰り返し。
福岡の手前で自動車専用道路に入りリムジンバス風に?
このバスも座席がへたっていて2時間以上の乗車は辛いです。
空港に行くバスですが博多駅前で降りしばし福岡見物と昼食。
珍しい博多うどんを大福とかいうお店でいただきました。
噂にたがわず消化の良さそうな柔らかいおいしいうどんです。
駅前を見物して地下鉄で福岡空港へ向かいます。
ちなみに長崎空港から福岡空港までの交通費用は
バスや松浦鉄道も含め全てSuicaで支払えます。
(5千円程度交通費がかかりました。要事前入金)
うどん代・ゆいレールもSuica支払いできました。
福岡空港は普通過ぎて印象があまり残っていません。
ラウンジは滑走路側、明るく広い窓から景色が良く見えました。
ラウンジ受付でビールかソフトドリンクバーか聞かれます。
ビールを貰うとソフトドリンクバー利用は220円だと告げられます。
ソフトドリンクバーにもビールの方は220円支払いと表示あり。
(福岡空港は制限区域前にもラウンジがあり同じサービスです。)
那覇便の搭乗が始まりお客さんが順番に乗ります。
グループ5の搭乗も終わり最終案内が
列の人も少なくそろそろ搭乗しよかと思うと
大勢のお客さんが次から次からゾロゾロと来ます。
延々と続きウチナン言葉のよう、これってウチナン時間?
大勢の搭乗列が終わりやっと搭乗できました。
不思議な事に定刻出発です。
AB320はモニターもあり退屈しません。
那覇空港に定刻着でゆいレールでいつもの宿に。
ゆいレールは混んで大勢立っていました。
沖縄も武漢バイラスVaccine騒ぎから回復し賑やかです。
<3日目>
団体さんで賑やかな那覇空港から羽田に帰ります。
あの、ひっそりとした頃を知っていると妙な感慨です。
沖縄〜羽田便は国内線仕様の大型機材ですが
搭乗便は羽田空港の格納庫で見た黄色い787?
ヤバい機材かと思うとちゃんとモニターもありきれい。
なんとスターウオーズ仕様だとか。
ボーイングの機内エンターテーメントはエアバスより貧弱。
定刻に羽田に着き珍しく50番台のゲートから降りました。
荷物は宅空便で送りました、そのまま京浜急行駅直行。
時間が余り、横浜中華街に立ち寄りいつものお店で買い物。
JR東海道線で新橋に戻り猫の世話係を頼んだ同居人にお土産購入。
東京駅大丸に立ち寄り自分の食事を買って帰りの新幹線乗車。
・・・どこかでスマホの充電器とケーブルを落としました。
夕方薄暗くなってやっと帰宅。
猫君たちはダレ?って反応。
こんなものでしょう・・・
徘徊老人の今回旅は終わりました。
長崎・佐賀・福岡の旅だったのですが
経由の沖縄に行ったと勘違いされています。
今年はうんざりするほどタイトなスケジュールで彼方此方行きました。
これで懲りて終わりだと思うのですが
まだ続きそうなのがこわいです。
2022年3回目 9月:
日本をまだまだ知らない私は突然に旅の計画を!
能代大館空港から奥羽本線乗車、弘前を見て青森宿泊。
初めての青函海底トンネルを通って函館宿泊。
ノンビリと羽田に戻り(Yokohamaチャイナタウン経由帰宅)
2泊3日の旅です。
<序>
それが直前豪雨が2回も続きとんでもない事判明。
天候はなんとか荒天の隙間を縫って良好でしたが
利用区間・奥羽本線の一部が不通です。
日本の地方はそれでなくても運行本数が少なく
予定は綱渡り、一本遅れると1時間以上の待ち覚悟。
運に任せて旅は始まります。
<1日目>
我が家/羽田空港/能代大館空港/大館駅/弘前駅/青森駅
昼過ぎのANA出発です。直前に搭乗ゲートが変更とても遠い。
昼食は搭乗ゲートで持参食料をいただきます。
座席は搭乗前に空いている席に変更しました。
機内Wifiはありますがモニター無し機材。
東北の山の上を飛んで盆地の様な能代大館空港着陸。
空港でリムジンと称す秋田犬絵バスが待っています。
大きなバスですがお客は私一人。路線バスで彼方此方停まります。
初期の予定では鷹ノ巣駅で降り奥羽本線乗車が区間不通。
バスで終点の大館駅まで乗ります。
このバスは路線バスで停まりますが乗降客ゼロのまま。
大館駅には5分早着でした。運転手さん有り難う。
大館駅は工事中で3番ホームをやっと見つけました。
2両編成で車内はガラガラ、ドア開閉はボタン式。
青春18切符の期間で混む事ありとの情報も空振り。
(奥羽本線は区間不通でバス代行だそう)
◎弘前市
古い城下町の風情が残っています。
町中に商店街がありまだ中心都市なのかと思います。
お城見学予定でしたが天候と時間でバス内見学。
弘前駅は商業ビルの一部で入り口に迷いました。
◎弘前駅(単線・気動車)青森駅
弘前の街を抜けると左車窓に岩木山が大きく見えます。
岩木山が遠くになるともう青森。
車内は相変わらず空いています。
新青森でお客さんが乗ってきました。
函館までの直通切符利用、青森駅で220円支払い。
◎青森市
ほぼ50年前に夜行列車・連絡船で通った事があります。
滞在は初めてです、駅の工事中で戸惑いました。
宿は徒歩5分、荷物は家から送ってあります。
近くの酒屋店主の気の良さに
飲めもしない地酒を購入、これが重かった!
駅前ですが静かに夜が更けます。
青森の赤飯お握りは少し甘く小豆甘納豆いり。
<二日目>
翌朝は快晴。
海でカモメを見て蟻の襲撃にも負けずお八つ。
陸奥湾の先に北海道が見えます。
◎新青森・青函海底トンネル
新青森までの乗車券を買い車両に乗ります。
楽天スマホが全く通じません。
新青森駅でサブ回線のdocomoもよくありません。
新青森駅は元券・特急券・青森乗車券を自動改札に。
そんなこんなでゆっくりと海底トンネルを進みます。
とても遅くて、長くて・・・ でかい地下鉄?
超高速のリニアモーターカーもこんなものかも。
北海道新幹線のおかげで地方鉄道は壊滅的状況。
◎函館本線
新函館北斗駅で新幹線もどきから函館本線乗り換え。
ライナーと函館本線があります。
函館本線で間違って特急に乗ると特急料金課金です。
五稜郭駅で途中下車しました。
(五稜郭には行けないと車内放送しばしばあり)
駅横のポースルターショッピングセンターに寄ります。
好物の小樽なるとの鶏半身揚げを調達します。
五稜郭駅は貨物線が青函海底トンネルに行く起点で
鉄ちゃん達が訪れているようです。
函館行きは運良く?一日数本しかない「いさりび鉄道」でした。
一両ワンマンの気動車で函館駅は専用ホームに停まります。
この区間はJRでもいさりび鉄道の切符でも乗車可。
函館は箱館山を挟み津軽海峡の両海が見えました。
下北側の海はイカ釣り?漁り火が美しく見えます。
<三日目>
朝市も見学してさっさと帰り支度。
宿に送っておいたキャリーバックが役に立ちます。
空港までは450円のバス。
空港で荷物は宅空便千円で家まで送ってもらいます。
この機材もモニターなし。
<まとめ>
行き航空券ANA11,000円
帰り航空券UA国内線特典
JR交通費15,000円位(自宅〜東京・大館〜函館)
宿代2軒 ちょっとゴタゴタ有り約2万円
颱風や大雨が続き出発も危ぶまれましたが
無事に旅ができました。
気になっていた体力もなんとかなり
駆け足で通り過ぎるだけのでも気が済みました。
なんにも知らないのだな〜と思いつつ、老いて・・・
2022年2回目 7月:
同居人が4月に突然に手術と言われました。
翌週手術との提案にビビって私に相談もなく40日後に予約を。
その間は検査やあれやかれやで、なにもできません。
目の局麻手術で原則、命に影響はありません。
手術が終わり2週間以上の経過を見てから旅の相談をしました。
留守番を承諾して貰い急遽、空席を探して北の旅が始まります。
今年の6月は天候が悪く同居人の逡巡が結果良しになりました。
2泊3日で日本の東端と北端を(駅を含め)巡ります。
羽田🛫中標津🚌納沙布岬🚌中標津🛫新千歳🛫稚内🚗宗谷岬🚗稚内🛫羽田空港
4レグフライト、2日目は北海道内を2路線搭乗します。
フライトは全てUA国内線特典、費用は空港使用料だけの激安。
1日目:羽田〜中標津〜根室
運が良くYのバルクヘッド3人席が空いています。
一人で占領して景色を見ながら中標津空港につきました。
北海道は空から見てもデッカイド〜
中標津空港から根室まで2時間近くの路線バス。
とても長い直線道路や時速50km制限を守って延々と走ります。
道路は空いていますので逆にとても眠くなり緊張します。
根室駅に着き翌日の納沙布岬行きの確認をします。
宿に着く前に日本最東端の鉄道駅、東根室駅に行きます。
鉄道で行くと帰れません、タクシーで寄ってもらい宿に行きます。
宿は古い昔の高級ホテル?
宴会場や会議室・結婚式場から展望タワーまであります。
とても寒く夕方は20度以下、外に出るのに半袖はつらい。
夕食付きで予約をしました。エスカロップという珍しい料理をいただきました。
5階食堂の窓に霧が掛かりカモメが飛んでいます。幻想的な景色です。
風呂に入って翌日用にひげを剃って休みました。
・・・暖房も冷房もなく寒くて暑い? 布団を被って寝ました。
2日目
カモメと海を見ながら朝食をいただき早めにチェックアウト。
バス停までわずか5分ですが歩道がなく道はガタガタで悪く歩きにくい。
案内所にある発券機で納沙布岬行きバス券をクレジットカード購入。
往復は割引があります。これは一日5便の普通の路線バス。
発車まで根室駅内を探検したり、カモメと若干の観光客しかいません。
バスはオホーツク海岸経由と思いきや歯舞町・太平洋経由でした。
納沙布岬はJCが返せ北方領土の大会をしており賑やかです。
最初は右翼の大会かとビビっていました。
歯舞諸島も国後島も霞のかなたで見えません。カモメしか・・・
中標津空港に戻り、新千歳乗り継ぎ稚内空港に行きます。
道路に「シカ注意」と書いてあり本当に「鹿」が迷い出ました。
バスは急徐行して、運転手が小さな声でイケイケと言っていました。
北海道内路線はDash8です。後ろの空いた席で2路線搭乗。
千歳発はドアクローズの時間になっても出発できません。
時間ギリギリになり7〜8人乗って5分遅れて出発。
田舎では出発時間と搭乗時間が同じみたい?
稚内空港でレンタカー予約をしてあります。
事務所は5時で終了します。到着がおくれギリギリ間に合いました。
カーナビの使い方が分らず間違った方向に走り慌てました。
稚内市の小樽なるとの鶏半身あげを電話注文して夕食にします。
最北の駅も見学して2日目も終わります。カモメだらけ・・・
3日目:
宿の朝食はエックベネディクトと聞いており楽しみでしたが
現地の案内では9時半まではバフェだそう・・・がっかり。
普通のバフェで朝食なら目の前に見えるドーミーインの方が良かったかも。
天気予報では寒く、小雨模様とか早くチェックアウトして
最初の目的地、稚内の北端、ノッシャップ岬に行きます。
なにもないです・・・カモメだけ。
カーナビを頼りに最終目的地、日本最北端・宗谷岬に向かって走ります。
カーナビが無いと街を出る事も難しそうです。
街を出ると延々と一本道、とても空いていてしかも対向一車線道路ばかり。
レンタカーの速度違反は取られやすいとの事で指示速度+5kmで走行。
これは疲れます・・・しかも道路には「シカ注意」と
後続の車に追いつかれると譲る所があまりないとこれもこわい。
なんとか宗谷岬にたどり着くと気温が14.8度と表示あり。
半袖の上に長袖厚いシャツを重ね着しても外は寒い!!!
・・・しかも小雨☂が時々・・・
目的はすべて完了しました。
日本最北端のガソリンスタンドで満タン給油。
最北端のガソリンスタンド給油証明書をもらいました。
乗っていたビッツはとても燃費が良く500円でお釣り有り。
車を返して、空港に送ってもらいました。
搭乗前に席の確認をすると後方席がとても空いています。
空いた席に変更をしてゆったりと羽田に帰りました。
とてもヘンな旅です。ただ日本の北と東の端に行って見ただけ。
北海道はキャンピングカー族やオートバイ族、自転車や歩行旅行者など多様。
よれよれ爺さんの私なぞ楽な旅をしていたのかもしれません。
ただ、行って見たいが実現したのが・・・なんと言って良いか?
<2022年1回目 3月>:春の琉球へ